高校野球について思うこと

夏の甲子園。
明日が決勝戦ですね。北海道出身の私としては、北海高校が決勝戦まで進んだ快挙にすでに両手を挙げて喜んでおります。

北海高校はエース大西を中心に小技を駆使した野球で勝ち上がりましたが、地味に残塁の多いですね。残塁が多いということは結構強力打線とも言えるのではないでしょうか。
遊撃の選手が地味に上手いですよね。

対する今日の相手、秀岳館は投手4人の継投策で勝ち上がってきたチーム。継投策というと、エースがいない苦肉の策ともとれるのですが、4人の投手どれもが大西くんと比較しても遜色ない能力だったかと。
高校野球であのレベルの投手を複数育成することは、指導は元より選手のリクルートが大変上手くいったのだと思います。
140キロ投げるのは一重に選手のセンスあり気ですからね。

さて、明日は決勝戦。下馬評は作新学園有利ですね。
というか北海高校の試合の下馬評は常に相手が有利な気がします。笑

ここまで来たら勝って欲しいですね

トイ・ホビーライブラリー